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医療情報ソリューション(MegaOakシリーズ)

患者さまの情報をスタッフ全員が参照できる仕組みを実現。電子カルテの導入によってチーム医療の推進体制を整備。
- 業種:
- 医療
事例の詳細
導入前の背景や課題
救急時の対応への不安を払拭するために電子カルテシステムを導入
患者さまの情報を簡単に、正確に、記録すること、閲覧できること。月間400人と日々、多数の救急患者さまを受け入れている同病院にとってそれは基本的な命題です。従来は、紙のカルテによって患者さまの情報が記録されており、同病院院長は「緊急措置を数多く行うので、救急時の対応に不安を感じていた」と話します。
同病院はその不安を払拭するために電子カルテシステムを導入することとしました。
選択のポイント
チーム医療に活用できることが大きな選択のポイントに
導入に際して掲げた要件は、(1)自由度の高い利便性および使いやすさ、(2)チーム医療に活用できること、(3)コストパフォーマンスの高いこと、の3点です。その要件に基づいてMegaOak-MI・RA・Isシリーズを採用。電子カルテは書き手であるドクターの個性が出る紙のカルテと比べて、だれにも読みやすくなります。
また、同病院が力を入れているのは、多職種からなるチーム医療の実践。チーム医療を実践するには、すべての職種で患者さまの情報を共有することが不可欠。「チーム医療に関するノウハウが盛り込まれていることがMegaOak-MI・RA・Isシリーズを選定した大きな理由です」と語ります。
導入後の成果
チーム医療の推進体制を整備
導入による大きなメリットは、「端末さえあれば医局や外来にいても病棟の患者さまに対する指示が出せるようになったこと」。また、同病院はMegaOak-MI・RA・Isシリーズがもつ統合セット機能やフリーテンプレート機能の利便性を享受しています。統合セット機能は、処方や検査などのオーダーセットをあらかじめセットしておくことができ、オーダーにかかる作業の効率化を図ることが可能です。フリーテンプレートは、医師の所見などの診療記録を記入する機能。「診療記録の記入がスピーディーに行えるようになりました」。入力をより効率的、簡単にするフリーテンプレート機能はチーム医療に貢献しています。
お客様プロフィール
社会医療法人祐生会 みどりヶ丘病院
所在地 | 大阪府高槻市真上町3丁目13番1号 |
---|---|
設立 | 1971年12月22日 |
概要 | みどりヶ丘病院は、「真心の医療と福祉を通じて地域の人々に貢献します」という理念に基づき、脳神経外科と整形外科を核に急性期病院として地域に密着した医療を実践しています。また、急性期から回復期・維持期まで一貫したリハビリテーションを提供しています。さらに訪問看護サービスや介護老人保健施設、特別養護老人ホームなど福祉サービスに力を入れるなど、多岐にわたって地域の人々の健康を支えています。 |
URL |
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2011年9月現在

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