医療情報ソリューション(MegaOakシリーズ)導入事例
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪府立精神医療センター 様
多職種の医療スタッフが連携して患者さまを支える精神科医療の提供を目指し、電子カルテを中心とした病院総合情報システムを導入。
業種 | 従業員数 | 導入システム |
---|---|---|
病院 |
101~500名 |
病院情報システム |
事例のポイント
- 精神科の診療記録は膨大となりがちで、治療時に患者さま情報の収集に手間がかかっていた。
- 地域社会復帰支援を行う訪問看護やデイケアなどの各部署に記録が分散され、非効率となっていた。
- カンファレンスが、医師から参加者へ一方的に治療方針を説明するだけの場になっていた。
- 患者さまの診療記録をスピーディに入手できるようになり、救急の患者さまにもスムーズな治療が可能となった。
- 訪問看護記録やデイケア記録など、各部署で発生する患者さまの診療情報を電子カルテで一元管理することで、診療記録作成作業の効率化と各スタッフ間の情報共有が向上した。
- カンファレンス参加メンバー全員がカルテを見ることによって、ディスカッションが活性化し検討内容の質が向上した。
お客様プロフィール
社名 | 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪府立精神医療センター |
---|---|
設立 | 1926年4月 |
社員数 | 399名(2013年4月1日現在) |
事業概要 | 大阪府域の基幹精神科医療機関として、措置入院・緊急措置入院・応急入院などの行政的医療や精神科救急医療を行うとともに、民間医療では対応の困難な重度かつ慢性精神医療、児童・思春期、医療観察法関係等の専門医療など、精神科医療の先駆的役割を果たし、児童・思春期からご高齢の方々までこころを病む皆さまの病院です。 また、地域精神科医療を重視し、作業療法・デイケア・訪問看護・地域の関係機関と連携により患者さまの社会復帰、自立と社会参加を支援しています。1982年2月には、臨床研修病院の指定を受けて、医療従事者の養成に努めています。なお、2006年4月に地方独立行政法人法の適用をうけ、大阪府立病院機構がその運営に当たることに より、経営の合理化、効率化を図り、公共の福祉の増進に努めています。 |
URL |
(2013年10月現在)
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