生産スケジューラ「Asprova」
導入事例株式会社ニッペコ 様



システム間の情報分断が生産DX推進の障壁になっていた
同社は、生産効率向上を目的に様々なシステムを導入してきましたが、各システムが独立していたため、データ連携や部門間の情報共有に多くの手作業が発生していました。特に生産計画変更時には、資材所要量の確認や発注調整、情報共有を手作業で行っていたため、二重入力や確認工数の増大、伝達漏れが発生しやすくなっていました。担当者はExcelやメールの対応に追われ、「人間がMRPの役割を担う状態」となっていたため、属人化した生産プロセスからの脱却が急務でした。これらの課題を解決するため、同社は生産スケジューラの刷新に取り組み、生産プロセス全体の最適化を目指しました。
「ユーザー主体の運用・改善」を目指す方向性の一致が採用の決め手に
同社は、NECネクサソリューションズの提案する「Asprova」を含む複数の生産スケジューラを比較検討しました。生産現場の担当者と共に、自社プロセスに沿った運用シミュレーションを実施し、業務適合性を厳しく評価。その結果、各社成果物同等の機能性を認めた中で、Asprovaを選定した主な理由は2点でした。
1. 導入後の継続的な支援・サポート
導入検討が一時保留された際も含め、NECネクサソリューションズからは情報提供やフォローがあり、導入後も長期的な支援が期待できると判断されました。生産スケジューラの価値は継続的な改善にあるため、パートナーの信頼性が重要でした。
2.「ユーザー主体の運用・改善」を目指す方向性の一致
同社が求める、自社での柔軟な設定変更が可能な環境整備と、NECネクサソリューションズの「ユーザー主体での改善」という運用支援方針が一致。多品種の生産変更に迅速に対応できる環境構築を目指し、両社の考え方が合致したことが決定要因となりました。
Asprovaを中核として
部門横断の情報連携基盤を構築
同社はAsprovaを導入後、営業・購買・製造の3部門が連携し、生産プロセスを最適化しました。営業からの受注情報はAsprovaに連携し、購買部門が製造品目や優先順位を決定。製造部門はAsprovaで生産計画を立案し、ロット番号を自動管理することで、全体の工程を効率化しました。
これまで手作業で行なっていたシステム間の情報連携や二重入力は大幅に削減され、納期変更や計画調整もAsprovaで一元管理可能になったことで、ミスや情報齟齬が生じにくくなりました。また、各部門間でリアルタイムに進捗や納期を共有できるようになり、顧客への迅速な対応が可能に。「顧客の納期要求に素早く答えることができ、販売機会の喪失を防げるようになった」と効果を実感しています。
導入事例「株式会社ニッペコ 様」(56秒ショート版)
| 所在地 | 東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル4F |
|---|---|
| 設立 | 1933年(昭和8年)4月12日 |
| 概要 | 各種潤滑グリースの製造・販売をはじめ、潤滑油などの石油製品や化学製品の販売 |
| URL |
https://www.nippeco.co.jp/
|
2026年6月現在

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国内外で大きなシェアを持つプリント配線板用超硬ドリルをはじめとして、産業用切削工具の製造・販売を手掛けるユニオンツール株式会社では、生産計画作成の効率化を図るため、生産スケジューラ「Asprova」を導入、 管理が難しかった工程の生産計画作成時間の短縮を実現。
全工程一貫の管理システムを構築。工程計画立案業務の効率化、余剰在庫の削減や、受注変動時の生産工程最適化によるロスコスト削減を実現。
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