お客さまの声
明治16年(1883年)に日本橋人形町で開業したメガネ小売店。
戦後には百貨店のメガネサロンとして全国各地に出店を拡大してきたほか、海外にも店舗を展開、現在では国内24店舗、海外6店舗のメガネ店を経営しています。
「お客様の快適な視覚“Quality Of Vision”のお手伝いをすること」を使命に掲げ、最新・最適なメガネ作りを志しています。
※ローカルブレイクアウト:特定の通信のみ自拠点から直接通信させることで、インターネット通信の負荷を減らす技術のこと。
創業135年の老舗メガネ店で、百貨店を中心に全国チェーンを展開する株式会社東京メガネ。
同社では2018年、各店舗と本部を結ぶネットワーク環境を刷新しました。クラウド型ネットワークサービスの導入により、VPNとインターネットの両方を快適に使えるようになり、セキュリティの強化も実現したほか、ランニングコストや管理の手間も軽減しています。
【導入の背景】
●Microsoft 365などクラウドアプリの導入に備え、ネットワークの遅さを改善したかった。
●タブレットを活用した接客のために、店舗に無線LAN環境を導入したかった。
●セキュリティの強化および各PCの使用状況を見える化したかった。
【導入の成果】
●業務効率の向上
業務システムもインターネットも快適に使えるようになり、業務効率が格段に向上した。
●顧客満足度の高い接客
各店舗に展開した無線LANとタブレットにより、新しいスタイルの接客を可能とするインフラを構築できた。
●セキュリティの強化とIT資産管理で運用効率化
リスクの高いサイトを遮断できるWebフィルタリングツール導入によりセキュリティを強化し、各PCの様々な情報を確認したり、操作ログ収集、外部デバイス接続管理をすることで、有事の際も迅速に対応可能な環境が構築できた。
●ランニングコストと管理工数の削減
ランニングコストを約30%削減できるようになるとともに、機器展開や管理にまつわるIT担当者の手間も削減できた
各店舗に導入されたネットワークのサービスアダプタには無線LANアクセスポイント機能もあり、東京メガネではそれを利用して各店舗に配付したタブレットに接続し、接客に活用し始めています。
「タブレットは、お客様と一緒にWebカタログを見て商品を選ぶなどの用途に使っています。今後はタブレットを増やしていきたいですね。
店舗のPC台数は従業員の数より少ないので、それを1人1台に増やす意味もありますし、タッチ&ペン操作を活用したいという考えもあります」
※2018年8月時点の情報です
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