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導入システムClovernet多言語対訳支援サービス

リアルタイム音声翻訳 導入事例

川田工業株式会社様

1922年、鍛冶職人だった川田忠太郎氏が技術を活かし富山県福野町(現 :南砺市)に川田鐵工所として創業。1952年に現社名に変更し、橋梁や建築鉄骨を製作から架設まで手掛けるように。明石海峡大橋、レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジや横浜ランドマークタワー、牛久大仏などの名だたるプロジェクトを手掛けています。

1922年創業の老舗建設企業で、レインボーブリッジなど大型プロジェクトを手掛けてきている川田工業株式会社。同社では定期安全講習会における外国人作業員サポートのために「Clovernet 多言語対訳支援サービス」を導入しました。作業員の講習に対する理解度を高め講習におけるコミュニケーションの向上に貢献しています。

【課題】
●毎月実施する定期安全講習会において、外国人作業員に言語の壁があり講習内容が正しく理解されているか不安があった
●教材の翻訳も検討したが、翻訳精度や使い勝手に課題があった
●講習実施部門にはIT に詳しい要員がいないため、適切なサポートが必要だった

【成果】
●「Clovernet 多言語対訳支援サービス」の導入により、様々な母国語に翻訳されることで正しく理解してもらえるようになった
●リアルタイム翻訳のため、事前準備が不要で、誤訳もその場でカバーできるようになった
●NECネクサソリューションズの丁寧なサポートにより、現場での活用が円滑にできた

実用性を評価し積極的な活用を目標に

同社では2022年秋から、外国人作業員がいる現場では講習に本サービスを使った講習を行っています。講習では、タブレットを数台持ち込み、翻訳の音声入力用に講師の手元に1台、作業員には2名で見てもらう形で利用しています。
「NECネクサソリューションズは、導入時も安心できる対応をしてくれましたが、導入後も例えばクメール語(カンボジアの言語)追加の対応も速やかに応えてくださり、非常に信頼しています。今後も同様のサポートを期待しています。」
「実用的な翻訳ツールを導入することができたので、今年度(2023年度)の部のアクションプランの一つとして、本サービスを使える現場では積極的に使おうという目標を立てています。必ずしも現場に外国人作業員がいるわけではないので具体的な数字は決めていませんが、橋梁工事がこれから増えるのに伴い本サービスを使う機会が増えてくると考えています」

資料のダウンロードはこちら

company profile

お客様名
川田工業株式会社
創業
1922年5月
代表取締役社長
川田 忠裕
資本金
96億100万円
所在地
東京都北区滝野川1-3-11
URL
https://www.kawada.co.jp/

※2023年9月時点の情報です

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