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医療情報ソリューション(MegaOak-MI・RA・Isシリーズ、IBARSII)

地方独立行政法人 桑名市総合医療センター 桑名東医療センター 様
(旧医療法人山本総合病院)

電子カルテを基盤に医療の質向上と経営の強化を推進。
部門ごとのニーズを反映した部門システムとの相互な連携を実現。

病院機能評価の受審と併行して、電子カルテシステムも同時に導入。
地域の中核病院として医療のさらなる充実と、医療安全を図る仕組みを確立。

課題

「電子カルテシステムの整備とDPCとの連動、そしてフィルムレス化は地域の中核病院、急性期病院として医療サービスを提供していくための必須条件」。
桑名東医療センター病院長の岡田喜克氏はこう語ります。

その条件を満たすことを目的として同病院は電子カルテシステム「MegaOak-MI・RA・Is(メガオークミライズ)シリーズ」を採用し、2011年3月1日に新病院情報システムを稼動させました。
システム刷新のきっかけとなったのは既存のオーダリングシステムが老朽化したこと。その際、同病院はさらなる医療の質向上や病院経営の効率化など様々な課題を、

  1. 紙による業務が部分的に残っていたオーダリングを全て電子化しペーパレス化する
  2. フィルムを電子化してフィルムレス化する
  3. 医療情報を共有化する

と整理したのです。

お客様のニーズ

  • 電子カルテシステムの構築とフィルムレス化の推進
  • 医療安全対策と医療情報の適正管理
  • 導入コストと保守費用の抑制

部門ごとに最適なシステムを選択した、マルチベンダ型病院情報システムを採用

[写真]病院長
岡田 喜克 氏

[写真]事務長
奥村 秀郎 氏

[写真]情報システム管理室 室長
山田 正彦、氏

[写真]企画総務課 係長
新山 昌和 氏

[写真]企画総務課
地域医療室 主任
松井 敏行 氏

NECネクサソリューションズとのパートナーシップ

MegaOak-MI・RA・Is(メガオークミライズ)シリーズをコアとするシステムを採用した大きな理由は、機能面もさることながら限られたコストの中で、同病院の要求以上の提案がされたことです。
加えて、薬局や検査などの各部門が使いやすさを考慮した最適な部門システムを選択し、それらのシステムを電子カルテシステムと相互に連携を実現するNECネクサソリューションズの技術力を高く評価しました。
また、「診療や経営に活かせるデータが自在に利活用できる」(企画総務課係長の新山昌和氏)ことや「各種情報の共有が行える」(企画総務課地域医療室主任の松井敏行氏)など、MegaOak-MI・RA・Isシリーズのもつ情報共有機能も大きな力になると判断しました。

さらに、「他人に頼らずに自分たちの考え・判断で地域の中核病院として生き残っていく」(事務長の奥村秀郎氏)という同病院の考え方をNECネクサソリューションズの営業担当やSEがきちんと理解したうえで、情報システム管理委員会をサポート。
様々なニーズを汲み取ってまとめていくコミュニケーション能力も選定ポイントとなりました。

新病院情報システム導入に関する同病院の取り組みとして特筆すべきは、病院機能評価の受審と同時並行でプロジェクトを進めたことです。
それはきわめて意欲的な挑戦でしたが、組織全体が活性化し高いモチベーションを保ち続けました。それが同時に2つのテーマを達成するエネルギー源となりました。
使いやすいシステムを構築することを最優先に導入作業に当たったSEやネットワーク技術者の姿に情報システム管理委員会のメンバーは頼もしさと誠実さを感じ、NECネクサソリューションズとの関係を深めていきました。

同病院では、旧システムから新システムへの移行を、一晩で大きなトラブルもなく終えました。それは「言いたいことが本当に言い合える」(松井氏)同病院とNECネクサソリューションズとの強いパートナーシップの現れといえます。

医療の質向上に貢献

同病院の新病院情報システムは数々の効果を生み出しています。
まず挙げるべき効果は、医療の質向上に対する貢献です。従来の紙カルテ時の運用と比べ、どの部屋の端末からでもタイムリーにカルテを閲覧することが出来るようになり、例えば、別々の部屋にいる医師同士が該当する患者さまのカルテを呼び出して治療に関する検討を行えるようになるなど、医療の質向上に貢献しています。

また、医療安全に対する貢献も大きな効果でした。新病院情報システムでは患者さま、実施者、注射・点滴等の医療行為を正しく認証する仕組みを取り入れ、看護業務における医療安全を担保しています。
「電子カルテシステムと看護システムが統合されていることは医療サービスと看護サービスを提供するうえで大きな効果」と岡田氏は話します。

ITを活用して中核病院としての体制強化を目指す

医療の質向上と経営の強化に寄与する新病院情報システムを導入した同病院は、さらなるIT活用により

  1. 桑名地区全体で患者情報を共有し、地域連携パス・クリニカルパスによる地域医療連携を充実する
  2. 患者さまに対する治療・病状の説明、検査結果をスマートフォンのような端末を介して提供する
  3. クラウドコンピューティングなどの活用によりBCP対策を強化する

など地域の中核病院としての役割を果たしていくための構想を持っています。
MegaOak-MI・RA・Isシリーズをべースとした新病院情報システムおよびNECネクサソリューションズとのパートナーシップは、今後も三重県北勢地域の中核病院たる桑名市総合医療センターの進化を支えていくことでしょう。

[図] システム構成図システム構成図

(2012年4月現在)

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